京都ステージコース確認作業

2016年大会から新ステージとして加わる予定の 『京都ステージ』 のコース確認作業を実施いたしました。
当日は、地元京都ステージの実行委員会関係者、自治体関係者、UCIコミセール、JCF関係者、警備関係者、設営関係者などが集まり、スタートエリアからパレードコース、本コース、ゴールエリアなどを中心に、危険箇所や改善箇所などのチェックを行いました。
自転車ロードレースを開催する場合、特に新しいコースを設定する際には、大きな想像力を働かせてあらゆる事態を想定する必要があります。
その想像力の基盤となるのは 『豊富な経験』 であることは間違いなく、各分野のスペシャリストの皆さんの意見を効率的に集約していかなくてはなりません。
ご存知の通り自転車ロードレースというスポーツは、普段は 『日常生活』 で使用されている道路や施設を即席で競技場に変身させ、巨大な大会を開催してしまう難易度の高いスポーツイベントです。
競技的側面でのクオリティと安全性の確保、地元住民の皆さんの生活を阻害しないための配慮と取り組み、大人数が移動や宿泊するための手配、法律的な観点からの対応策、その他、考えなくてはいけないことが、山のように存在しています。
これら全てを理解し適切な対策を実行できる 『個人』 は存在していないので、多くの方々の意見を聞き、それらを共有して実行に移す 『組織=システム』 が必要になります。
『ツアー・オブ・ジャパン』 の場合、ステージごとの実行委員会形式を採用しているので、地元の方々への依存度が高く、皆さんの大きな努力と犠牲の上に大会そのものが成り立っていると言っても過言ではありません。
但し、経験に裏打ちされたイマジネーションをどれだけ働かせたとしても、やはり、実際に開催してみないとわからない問題点は少なからず存在しています。
そういった意味では、初めての開催場所が潜在的に持つ各種負荷というのは決して少なくありません。
19回目を迎える2016年の 『ツアー・オブ・ジャパン』 は、大会史上初となる8日間8ステージの開催日程となります。
準備が完了次第、正式に 『京都ステージ』 の概要を発表する予定となっておりますので、実行委員会の皆さんとの共に粛々と各種取り組みを進めていきたいと思います。


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