自治体主導型ステージのパイオニア

3月22日(水)に「ツアー・オブ・ジャパン 南信州ステージ」の開催地である長野県飯田市にて「自転車フォーラム & 交流会 in 南信州」が開催されました。
このフォーラムは「サイクルスポーツとビジネス」というテーマについて語り合うパネルディスカッションとなっていて、パネリストには南信州ステージのホームチームでもある「チーム右京」オーナーの片山右京氏、シドニーオリンピックマウンテンバイク日本代表で現在は長野県松本市でスポーツバイク専門店「BIKE RANCH」を経営されている鈴木雷太氏、国内・海外でのサイクリングツアーを催行する会社「株式会社風カルチャークラブ」を経営されている嶋田京一氏の3名にお越しいただき、「サイクルスポーツとビジネス ~新たな可能性を求めて~」というタイトルにて様々な角度から自転車の可能性を探っていきました。
これまでも常に新しい試みを展開してきた「南信州ステージ」ですが、その歴史は古く、今年で12回目の開催を迎えます。ちなみに「南信州ステージ」が「ツアー・オブ・ジャパン」に参画したのは「第9回大会(2005年)」からになります。
それまでは、「ツアー・オブ・ジャパン」の半分ほどのステージが一般公道ではない「サーキットコース」などを使用して開催されていたのですが、「南信州ステージ」が加わった「第9回大会」から、すべてのステージが一般公道を使用しての開催となりました、
また、「南信州ステージ」が「ツアー・オブ・ジャパン」にとって非常に革新的であったのは、ステージの開催主体が「自治体主導」であったという部分です。
今でこそ、「京都ステージ(2016年~)」、「いなべステージ(2015年~)」、「美濃ステージ(2007年~)」など、地元自治体などが開催主体となっているステージが増えてきましたが、「南信州ステージ」参画時は、その他のすべてのステージは大会事務局側主導で開催されていました。
また、現在、「ツアー・オブ・ジャパン」は、「大会フィロソフィー」のなかで「地域貢献」という要素を強く打ち出していますが、その概念のベースとなっているのが「南信州ステージ」であるのは誰もが認めているところであります。
実際に、自治体主導型ステージの後発組となる「京都」「いなべ」「美濃」の各ステージが開催される過程では、多かれ少なかれ「南信州ステージ」で培われたノウハウが生かされてきたのは間違いありません。
そんな、「ツアー・オブ・ジャパン」にとって大きな影響力を持つ「南信州ステージ」が、今回このタイミングで当フォーラムを開催したことは大きな意義があると感じています。
とかく物事というのは時間が経つと形骸化するというか、惰性で継続するパターンが増えてきてしまいますが、自治体主導型レースのパイオニアである「南信州ステージ」が、「次のステップ」を見据えているという意思表示を行ったことは、我々大会事務局にとっても大きな刺激となることは間違いありません。


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