TOJ2023出場選手情報(暫定版)

「ツアー・オブ・ジャパン 2023」の開幕まであと9日となって参りました。
先ほど、ツアー・オブ・ジャパン公式サイト上で、あくまで暫定ではありますが、出場選手情報を公開いたしました。
今年の大会は、4年ぶりに海外チームの出場が全面解禁となり、海外から6チームの出場が決まっております。また、国内チームに所属する強力な外国人選手たちも引き続き多数エントリーする予定であることから、昨年よりも更にハイレベルな戦いが繰り広げられそうです。
現状のエンロールメント(チームが提出する出場選手リスト)を確認した上で、以下、有力選手を挙げてみました。
◯個人総合時間有力選手
ネイサン・アール(34/オーストラリア/JCL TEAM UKYO)
山本大喜(31/日本/JCL TEAM UKYO)
イエルン・メイヤス(30/オランダ/トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム)
メトケル・イヨブ(29/エリトリア/トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム)
アントン・クズミン(26/カザフスタン/アルマティ・アスタナ・モータース)
ルドルフ・レムキ(19/カザフスタン/アルマティ・アスタナ・モータース)
トマ・ルバ(37/フランス/キナンレーシングチーム)
小林海(28/日本/マトリックスパワータグ)
ベンジャミン・ダイボール(34/オーストラリア/ヴィクトワール広島)
ほか
◯ステージ優勝有力選手
レイモンド・クレダー(33/オランダ/JCL TEAM UKYO)
ドリュー・モレ(26/オーストラリア/キナンレーシングチーム)
ライアン・カバナ(26/オーストラリア/キナンレーシングチーム)
ルーク・ランパーティ(20/アメリカ/トリニティ・レーシング)
仮屋和駿(22/日本/EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム)
岡本隼(27/日本/愛三工業レーシングチーム)
今村駿介(25/日本/チームブリヂストンサイクリング)
窪木一茂(33/日本/チームブリヂストンサイクリング)
橋本英也(29/日本/チームブリヂストンサイクリング)
ほか
2022年大会総合優勝のネイサン・アール(34/オーストラリア/JCL TEAM UKYO)や同2位のベンジャミン・ダイボール(34/オーストラリア/ヴィクトワール広島)をはじめ、強力なGCライダーたちが名を連ねています。
一方、迎え打つ日本勢も、総合上位常連の小林海選手(28/日本/マトリックスパワータグ)や山本大喜選手(31/日本/JCL TEAM UKYO))を中心に総合表彰台が期待されます。また、ステージハンターとしては、EFエデュケーション・NIPPO 、ブリヂストン、愛三工業などを中心に、多くの選手たちがUCIポイント獲得に燃えています。
もちろん上記選手のほかにも多くの魅力的な選手たちが多数参加予定となっています。
尚、エンロールメントはまだ変更可能な状況でして、最終的な出場選手の確定は、レース前日のライセンスコントロール後(5月20日14時30分)に発表となります。


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