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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

CYCLE AID JAPAN 2022 in 郡山

102069_02.jpg「弊会オリジナルウェアを着用して参加の小泉会長。愛車はマホガニー(木製)。76歳とは思えない健脚で85kmコースをあっという間に走り切りました!」

先週末は、一財)日本自転車普及協会の小泉会長と共に「CYCLE AID JAPAN 2022 in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」に参加して参りました。

CYCLE AID JAPAN(サイクルエイド・ジャパン)は、東日本大震災被災地の復興支援のために、2012年から東北地方ではじまったファンライドイベントでして、2014年以降は福島県内での開催が続いています。

2012年大会:青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
2013年大会:岩手県、宮城県、福島県
2014〜2018年大会:福島県
2019年大会:台風の影響で中止
2020年大会:福島県
2021年大会:コロナ禍の影響で中止
2022年大会:福島県

近年は福島県単独で猪苗代湖周辺を巡るコース「CYCLE AID JAPAN in 郡山 ツール・ド・猪苗代湖」として開催されており、イベントの主催者は、郡山市、会津若松市、猪苗代町、一般社団法人自転車協会、郡山コンベンションビューロー、磐梯熱海温泉観光協会、福島県サイクリング協会、福島県自転車軽自動車商工協同組合、郡山サイクルフレンズ、湖南地域総合振興促進協議会、福島民報社などで構成されています。

今年のコースは、磐梯熱海(郡山スケート場)発着で猪苗代湖をぐるっと1周する85kmコース(通称:イナイチ/獲得標高902m)と、磐梯熱海(郡山スケート場)発着で途中遊覧船で猪苗代湖を渡る50kmコース(獲得標高530m)の2コースが用意されていました(当日は悪天候のため遊覧船の運行は中止)。

私と小泉会長は「イナイチ(85km)」コースにエントリーいたしまして、あいにくの雨の中でしたが、美しい東北の大自然の中でのライドをたっぷりと堪能いたしました。

102069_01.jpg「途中に設置してあるエイドステーションでは地元の美味しい食を堪能しました!向かって左から栗村、山﨑会長、小泉会長、下田社長」

また、今回は「ホダカ株式会社」の山﨑会長と「株式会社あさひ」の下田社長と同グループでご一緒させていただき、とても有意義な時間を共有することができました。

それにしても皆さんバリバリのサイクリストでとにかくお若い!ホダカの山﨑会長が68歳で、あさひの下田社長が51歳!(勝手に年齢を載せてしまい申し訳ございません)。自転車が若さに繋がるのは間違いないと思います。

そしてなにより、愛車マホガニーの特性を活かして殆どの区間をアウタートップで走破してしまう弊会小泉会長の走りに、自転車のスペシャリストの皆さんも驚愕の声をあげておりました。

最近「もう50歳だし…」と若干弱音を吐くことが多くなったわたくし栗村ですが、先輩サイクリストの皆さんのエネルギー量に圧倒されてしまい、まだまだがんばらなくては!と思った次第です。

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