・ブログ

栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

これまでの9年間を振り返る

102037_01.jpg
「三菱地所 presents ツアー・オブ・ジャパン2022」が終了してから1ヶ月弱が経過しました。

「ツアー・オブ・ジャパン」の運営業務は年間を通して発生するので、大会が終了したからといって完全に業務が落ち着くわけではありません。

それでも大会1〜2ヶ月前の繁忙期に比べればだいぶ落ち着くタイミングでもありますので、大きな負荷がかかった事務局メンバーはこの時期に英気を養うことになります。

そして私自身もこの時期に「これまでとこれから」を再点検するようにしています。

ということで、今回のブログは「ふと立ち止まってこれまでを振り返る回」にしてみようかと思います。

私がチーム監督からツアー・オブ・ジャパン主催者の仕事に転身したのは2014年でした。

2014年〜2105年の2年間は大会副ディレクターとしてUCIレースの運営を改めて学び、その後2016年から大会ディレクターに着任しました。ですので、大会ディレクターになってから今年で7年目ということになります。

その間には、2020年のコロナ禍による開催中止も経験しており、振り返ればいろいろとあった9年間でもありました。

以下、改めて私がツアー・オブ・ジャパン主催者に転身してから起こった主要な変化を挙げてみます。

TOJ NEXT 10構想の策定(2015年)
「地域貢献型UCIレースの構築」と、自転車ロードレースの継続的な開催を後押しする「新しいビジネスモデルの創出」を主要命題に設定。

国内最大規模の8日間8ステージへ拡大(2016年)
移動日を無くしてフル日程でのステージレースを開催。難易度の高いコースが、アジアでも有数の厳しくも美しいレースとなり、特に海外チームや海外のUCIコミセールなどから高い評価を受ける。

冠協賛社としてNTN株式会社様を迎える(2017年)
ツアー・オブ・ジャパンが掲げる「地域貢献・社会貢献」にご賛同いただき、NTN様の社員の皆さまと共に「NTN回る学校」を各ステージで展開し、「自転車ロードレース・協賛社様・各開催地」との新しいシナジーを生み出す。

上記変化は、大会に関わる全ての皆様のお陰で生じたポジティブな変化であり、改めて振り返ると、自然と感謝の気持ちが込み上げてきます。

また、2015年から新しいWebサイトを立ち上げ、私自身もそこで週に1度のブログ更新を続けてきました(気が付けば400回近く更新しています)。ちなみにこのブログの存在も地味に重要だった自負しています。

一方、「TOJ NEXT 10構想」の中で描いた大きな夢の中で、未だ達成できていないこと、途中で挫折してしまったことなども決して少なくありませんでした。

そして、この9年間で学んだことを簡単にまとめると以下の様になります。

◯夢を語ること、種を蒔くことの大切さ

◯短期間で形になるものは意外と限られる

◯中期的な変化は愚直に継続することで忘れた頃にやってくる

◯変化を恐れず積極的に次世代を育てていく

◯上記を繰り返すことにより長期的かつ大きな成果を獲得できる(こちらは希望的観測)

私自身、来年でツアー・オブ・ジャパン主催者に転身してから10年目となります。

今だから言えることですが、大きなプレッシャーに押しつぶされそうになったこともありましたし、人目もはばからず号泣したこともありました。ツアー・オブ・ジャパンは、それだけ自分にとって大きな存在といえます。

1996年の初回大会から、選手、監督、大会ディレクターとして、ずっとこのレースに関われたことに感謝しつつ、新たな未来へツアー・オブ・ジャパンを引き継いでいきたいと思います。

100282_20.png100075_49.png

100075_15.png100075_46.png100282_22.png100282_26.png100282_03.png100075_47.png100282_19.png100282_09.png100282_07.png100075_36.png100282_12.png100282_29.png100282_08.png100075_28.png100075_13.png100075_51.png100075_54.png100075_55.png100282_11.png100282_25.png100075_33.png100075_32.png100075_30.png100075_52.png

UCI ASIA TOURJCF CYCLEーJKA SOCIAL ACTIONMPCCRoad l'avenir

facebookTwitterYouTubeInstagram
KEIRIN TOJ公式サイトは競輪の補助を受けて制作しています。

このページの先頭へ