日本のナショナルランキング

コロナ禍に突入してから2年目のシーズンが終了しました。
2021年は本場欧州では多くのUCIレースが予定通りに開催されたものの、その他の地域ではまだまだ多くのレースが開催中止に追い込まれており厳しい状況が続いています。
そんな中、当然ですがレースが無い地域の選手というのはUCIポイントを獲得するチャンスが少なく、結果として各種ランキングで低迷を強いられる状況に置かれています。
ということで今回は、現在日本のナショナルランキングがどの辺りに位置しているのかについて改めて確認してみました。
◯UCIナショナルランキング(10月27日現在)
1位 BELGIUM 14349.33P
2位 SLOVENIA 11993P
3位 FRANCE 11541.67P
4位 ITALY 10851P
5位 GREAT BRITAIN 9960.6P
6位 NETHERLANDS 9808.66P
7位 SPAIN 7979P
8位 DENMARK 7911.6P
9位 AUSTRALIA 7001.66P
10位 COLOMBIA 6796P
23位 KAZAKHSTAN 1818.71P
40位 JAPAN 698P
◯UCI個人ランキング(日本人選手上位8名=ナショナルランキング対象者)
MASUDA Noriyuki/BLZ/38歳 174P(TOJ、全日本)
YAMAMOTO Masaki/KIN/25歳 136P(TOJ、大分、全日本)
KUSABA Keigo/AIS/25歳 100P(全日本)
NAKANE Hideto/EFN/31歳 83P(プリムスクラシック、全日本)
KOISHI Yuma UKO/28歳/70P(TOJ、大分、全日本)
OKA Atsushi NIP/26歳/55P(全日本)
KOJIMA Naoki/BGT/21歳 50P(全日本U23)
ITO Masakazu/AIS/33歳 30P(TOJ、大分、全日本)
上記の通り、現在、日本はナショナルランキングで40位となっています(アジア地域ではカザフスタンに次いで2番目)。
40位前後というのは、これまでも日本の定位置的ポジションでもあるので、一見、コロナ禍に於いても日本の順位はそれほど変わっていない印象を受けます。
しかし、ナショナルランキングの対象となる日本人選手上位8名のポイント獲得レースを見てみると、殆どが今年国内で開催されたUCI管轄レースであるTOJ、大分、全日本の3レースのみであることがわかります。
ということは、今年これらのレースが開催されていなければ、日本のナショナルランキンはもっと下位に沈んでいたことになります。
ナショナルランキングは、世界選手権などの出場枠確保に重要な役割を担っているので、今後もUCIレース主催者として、ナショナルチームなどの活動に貢献できるよう尽力してきたいと思います。


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