いなべステージイベント
一昨日、「ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ」が開催される三重県いなべ市に於いて、いなべステージ開催記念イベントとなる「いなべステージはもう始まっている」が開催されました。
今回は、いなべステージのホームチームとなる「キナンサイクリングチーム」の加藤康則GM・中島康晴選手・雨乞竜己選手をはじめ、「TOJ中部三県(いなべステージ・美濃ステージ・南信州ステージ)」の各ホームチームとして、愛三工業レーシングチーム(美濃ステージホームチーム)の別府匠監督・阿曽圭佑選手、更に、チーム右京(南信州ステージホームチーム)の片山右京GMという、とても贅沢な面々が会場となった「イオンモール東員カブキコート」に集結しました。
また、主催者側代表といたしまして、なんと、三重県知事の鈴木英敬氏といなべ市長の日沖靖氏までもがトークイベントに参加するという、超豪華な内容でのイベント開催となりました。
イベント自体は三部構成となっており、一部の「トークバトル」を皮切りに、二部の「スピードバトル」、そして、三部の「お楽しみ抽選会」へと展開していきました。
以下、イベントの模様を写真と共にご紹介いたします。

第一部のトークバトル。
鈴木知事と片山GMが旧知の仲であることが明らかになると、「本当はチーム右京は南信州ステージだけでなくいなべステージのホームチームになりたいくらい」という言葉が片山GMから飛び出し、早速、いなべステージのホームチームであるキナンサイクリングチームに対して宣戦布告が行われました。
これに対して、キナンサイクリングチームの加藤GMも負けじと、会場に集まった地元の皆さんの前で勝利宣言を行い、トークイベントは狙い通り?に「トークバトル」の様相を呈していきました。

続いて第二部のスピードバトル。
「ツアー・オブ・ジャパン」の特別協賛社でもあります「日本トーター様」による「200mのスプリントバトル」で、来場した各チームのプロ選手が激突しました。
プロ選手のなかでトップタイムを叩き出したのは、予想通り「キナンサイクリングチーム」のエーススプリンター、雨乞竜己選手。
これに対して、「チーム右京は選手を連れてこれなかったので自分が挑戦」と片山GMが飛び入り参加し、なんと二番時計を叩き出すハプニングが発生。。。
片山GM曰く、「プロ選手たちは引き足が使えることが裏目にでてしまい、更に前乗りスタイルでいつものスプリントをしていたので、後輪がハネて大きくロスしていた」と、持ち前の分析力を披露。

途中、バチバチの「バトル状態」となったスペシャルイベントでしたが、最後は「お楽しみ抽選会」で笑顔が戻り、会場となった「イオンモール東員カブキコート」は終始大きな盛り上がりをみせていました。


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