最初の扉

「ツアー・オブ・ジャパン」の大会ディレクターに就いて改めて感じていることは、自分の限界と、同時に、組織としての仕組みや目標などをしっかりと構築していくことの大切さです。
12年間に亘り、監督としてチーム運営に携わってきましたが、やはり、国内のコンチネンタルチームを指揮することと、巨大なUCIレースをコントロールすることの間には、規模に於いて非常に大きな違いが存在しています。
独りで全てを把握しコントロールすることはまず不可能ですし、私の場合は他にも仕事を持ちながらの取り組みとなっているので、全体のクオリティの維持を考えると、闇雲に多くを抱えてしまうと自分の能力の臨界点を超えてしまうリスクに直面してしまいます。
その意味に於いて、「優秀な人材 × 組織としての仕組み」というレバレッジをかけなければ、「ツアー・オブ・ジャパン」というレースの未来を切り開いていくことは困難であると最近強く感じます。
大会が近づくにつれ、当然ですが目の前の実務量は徐々に増えはじめていきます。ある意味でこのブログを書くことも、やらなければならない実務とのトレードオフになるわけですが、「大会ディレクター」として書くと決めてはじめた以上は、そのルーティンを崩すことは広い意味で大会の信用を傷つけることにも繋がってしまうと考えています。
もしかすると、私がこのブログを書くことで、他地域でのレース開催のきっかけになるかもしれませんし、もっともっともしかすると、「ツアー・オブ・ジャパン」の将来の協賛社獲得や、より大きなメディア露出のきっかけになるかもしれません。実際に水面下では様々な動きが生まれています。
これまでもチーム運営を通じて情報発信の大切さを常に実感してきた経験から、私は伝えることのプライオリティを高めに設定しているのかもしれません。
大きな夢を創る → それらを実現するために必要な取り組みを計画する → 種を蒔く → 反応が生まれる → 実務が発生する(←ここでの粘り強さとクオリティが大切)。
私の肩書的に取り組まなければならないことは、どちらかというと前半の部分になるはずですが、しかし、細かい性格が災い?して、後半部分にもどうしても頭を突っ込みがちになっていまいます…
人材を増やし、優れた仕組みを創るためには、単刀直入に言えばお金が必要になります。
お金を集めるためには、大会のバリューを高めなくてはいけませんが、そのための付加価値を生み出すためにはやはり人材とお金が必要になります。
それではお金がない段階でやれることとは何か?
情熱を持ち、完成度の低い企画書でも一生懸命に想いを書き、そして粘り強く最初の突破口を探し続けるしかありません。
現在はまさにこの時間軸のなかでもがいています。
最初の扉がいくつか見えはじめてはいるので、引き続きがんばっていきたいと思います。


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