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TOJ2026 スルガ銀行 富士山ステージ レースレポート

⽇時:2026年5⽉29⽇(金曜⽇)
天候:曇り25℃(富士山五合目須走口)
来場者数:13,000人
ステージアンバサダー:飯島誠
ホームステージチーム:レバンテフジ静岡

霊峰富士でワンツー! マッテオ・ファッブロ(ソリューションテック NIPPO ラーリ)が総合リーダーへ躍進

最大の山場となるスルガ銀行 富士山ステージ。今年はスタート地点を富士霊園を出発し、1周10.3kmの周回コースを4周した後にふじあざみラインを登る62.1kmで争われた。
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レース開始直後から激しいアタックの応酬が繰り広げられ、ナホム・ゼライ・アラヤ(TEAM UKYO)、アレッサンドロ・イアッキ(ソリューションテック NIPPO ラーリ)、ニルス・シンシェック(リーニンスター)、ファーガス・ブラウニング(トレンガヌサイクリングチーム)、織田聖(愛三工業レーシング)、エリオット・シュルツ(ヴィクトワール広島)、マティアス・マルンベア(スワットクラブ)の7名が抜け出しに成功する。
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1周目と3周目完了時に設定された中間スプリントポイントは逃げからブラウニングとシンシェックがそれぞれ先頭通過。
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一時は3分ほどまで開いた差は、TEAM UKYOがメイン集団をコントロールしたことで減少傾向に。周回コースを終え、ふじあざみラインに入ると先頭はブラウニングとシンシェックのみとなり、残り9.6kmでブラウニングが単独となった。
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一方のメイン集団ではソリューションテック NIPPO ラーリがチームがかりのハイペースで牽引を開始。
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そのハイペースに、他に飛び出せる選手はおらず、集団の人数が絞り込まれていく。残り4.6kmでカミール・ボヌーとマッテオ・ファッブロ(共にソリューションテック NIPPO ラーリ)がブラウニングに追いつき、残り4kmでこの2人が先頭となる。
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ボヌーが引く形で先頭をしばらく走ったが、残り2kmでファッブロがペースアップして単独先頭に立ち、そのままフィニッシュ。32秒差の2位にボヌー、51秒差の3位にエドアルド・セプルベダ(リーニン スター)が入った。日本人最高位は2分7秒差のステージ11位に入った留目夕陽(愛三工業レーシング)だった。
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この結果、ファッブロは総合リーダージャージを獲得。ボヌーが2位となり、総合でもソリューションテック勢が上位を占めた。ポイント賞、山岳賞、新人賞に変動は無かった。
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ステージ優勝・個⼈総合時間賞(グリーンジャージ)マッテオ・ファブロ(ソリューションテック NIPPO ラーリ)のコメント:
「フィニッシュまで全開で走り他のライダーを離すことに注力し、ワンツーフィニッシュになることは予想していませんでした。カミール(・ボヌー)と2人で先頭になったので『フィニッシュまでこのまま2人で行こう』と話したのですが、後続とのタイム差が知らされず、またカミールもキツそうだったので最後は単独で行くことにしました。登り始めからフィンクスト、イアッキ、ボヌー、そして自分で集団のペースを上げたことで他チームの攻撃を許さずレースができました。自分の総合首位はもちろん、カミールの総合2位も守りきって東京を迎えたいと思います」
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個⼈総合ポイント賞(ブルージャージ)トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)のコメント:
「富士山はすごくキツかったです。リーダージャージを守れればと思いましたが、最後にはこれはミッション・インポッシブルだと悟りました。今日は全力を出し切りましたが、それでも明日は私たちに新たなステージ優勝のチャンスがあると信じています。ここからはこのポイント賞ジャージがTOJの目標になります」
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個⼈総合⼭岳賞(レッドジャージ)山本元喜(キナンレーシング)のコメント:
「今日は疲労を残さないように意識して走りました。キナンとしては明日は山岳賞に絡まない選手を逃げに送り込み、山岳ポイントを潰せればいいのですが。レイン・タラマエも力を貸してくれるはずです。そうでなければ、自分が逃げに入ってまたもがきます。明日逃げでスワットクラブ勢と直接対決になるなら、少なくとも一回は先頭通過しないといけないですね」
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新人賞(ホワイトジャージ)ウィル・ヒース(シーキャッシュ X ボディラップ)のコメント:
「あざみラインの厳しさは昨年学んだつもりですが、その前の周回コースのハードさは忘れていました。あざみラインに入った時点で足に疲労を感じていたんです。チームメイトは登り口まで私とマシュー・グリーンウッドを牽引してくれ、あとは自分次第でした。チームメイトには感謝の念でいっぱいです」
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第6ステージ スルガ銀行 富士山ステージ順位
1位    マッテオ・ファッブロ(ソリューションテック NIPPO ラーリ)2時間03分54秒
2位    カミール・ボヌー(ソリューションテック NIPPO ラーリ+32秒
3位    エドワルド・セプルベダ (リーニン スター)+51秒

個⼈総合時間賞(グリーンジャージ)
1位    マッテオ・ファッブロ(ソリューションテック NIPPO ラーリ)11時間04分28秒
2位    カミール・ボヌー(ソリューションテック NIPPO ラーリ)+59秒
3位    ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル (VC福岡)+1分02秒

個⼈総合ポイント賞(ブルージャージ)
1位    トンマーゾ・ダーティ(TEAM UKYO)64pt
2位    ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(VC福岡)48pt
3位    ニコロ・ガリッボ(TEAM UKYO)45pt 

個⼈総合⼭岳賞(レッドジャージ)
1位    山本 元喜(キナンレーシング)26pt
2位    フランチェスコ・カロッロ(スワットクラブ)23pt
3位    ジャコモ・ガラヴァーリャ(スワットクラブ)16pt

個⼈総合新人賞(ホワイトジャージ)
1位    ウィル・ヒース(シーキャッシュ X ボディラップ)
2位    島崎 将男(日本ナショナルチーム)
3位    オスカー・ギャラガー(シーキャッシュ X ボディラップ)

RTA賞 島崎将男(日本ナショナルチーム)


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