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TOJ2025 前日記者会見開催

日時:2025年5月17日(土曜日)
天候:曇り 28度

8日間全8ステージで開催されるツアー・オブ・ジャパン2025に先立ち、大阪府堺市のコンフォートホテル堺にて前日記者会見が行われた。今大会注目の4名の選手が、明日から始まる8日間の戦いに向けそれぞれの調子や意気込みを語り、「TOJだるま」に目入れを行った。
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新城幸也(40歳/SOLUTION TECH VINI FANTINI)
TOJには2018年以来の参戦となります。過去に浅田顕監督の元でヨーロッパを主戦場に走っていた時代にも、日本でも勝つんだと高い意気込みで走ってきたレースでもあります。これまでにステージ2勝していますし、中でも2016年の勝利は大腿骨の骨折からの復帰レースだったこともあり印象に残っています。
チームは有力なスプリンターを連れてきているので、3つあるスプリントステージで結果を出したいです。また、個人的にはスプリントもあれば逃げ切りも起こるいなべステージを楽しみにしています。直前の熊野でチームは4ステージ中3ステージで勝ったので、TOJでは8/8を狙って頑張りたいですね。日本のファンのみなさんの前で走れることを楽しみにしています。
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金子宗平(27歳/JAPAN NATIONAL TEAM)
これまでのキャリアの中で最長のステージレースが3日間でしたが、今回TOJで8日間のレースに挑みます。未知の部分が多いですが、楽しみです。勝負できるのは綿半 信州飯田ステージと富士山ステージでしょうか。普段はヒルクライムレースに参戦していることもあり、日本のロードレースファンの方にもヒルクライマーとして注目されていると感じています。富士山でどう走るかが総合成績を狙う上でも鍵になります。チームにはアンダーの選手が4名いて、最年長が自分です。若い選手がこのレースをきっかけに世界を目指せるように、チームを引っ張っていきたいと思います。
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レイン・タラマエ(38歳/KINAN RACING TEAM)
TOJは若い頃から知っているレースです。この日本で最も大きいレースに出場することが叶って、嬉しく思います。周回コースが中心のレースですが、走りながら危険箇所を認識できるため、選手としてはストレスが少なく戦うことが出来ます。今日、選手のレベルは非常に高くなっており、また自分自身も若い頃と同じように走れないことを実感しています。困難な目標だとは思いますが、総合上位を狙って走ります。同時にチームの士気は高く、自分の調子もいいのでチームの誰かが総合表彰台、そしてステージ優勝を飾れればと思います。総合優勝には富士山ステージが重要ですが、このコースの難しさは群を抜いています。ラルプデュエズやモン・ヴァントゥーはただ距離が長いだけで、勾配は10%ほどです。それでヨーロッパでは厳しい坂だと言っているわけですが、富士山では一番勾配の緩いところが10%なのですから、どんなことでも起こり得るでしょう。
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渡辺一気(19歳/JAPAN NATIONAL TEAM)
強い選手が多く揃う、これだけ大きなレースを走る機会は多くないので自分の実力を出せるように頑張りたいと思います。昨年は京都ステージで落車し、それから調子を取り戻すことができませんでした。今年はステージでのTOP3、そして優勝を狙う走りをしたいです。チームには自分が普段所属する京都産業大学から3名が選抜されていて、足のあるメンバーが揃っているので、ステージ・総合とバランスよく狙っていければと思います。
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