TOJ2023 いなべステージ レースレポート
⽇時:2023年5⽉23⽇(火曜⽇)
天候:曇り17℃
来場者数:16,000人
ステージアンバサダー:加藤康則
ホームステージチーム:キナンレーシングチーム
スタートアタックを決めたカーター・ベトルス(ヴィクトワール広島)が、大会史上に残る劇的な大逃げでいなべステージ優勝!
ツアー・オブ・ジャパン 2023、3日目のいなべステージは三重県いなべ市北勢町阿下喜にある三岐鉄道北勢線の終着駅である阿下喜駅前をスタート、3.1kmのパレード区間を経て1周14.8kmのいなべ市梅林公園周回コースを8周する走行距離127.0kmのコース。 いなべステージ名物の一つとなった激坂『イナベルグ』がフィニッシュ地点手前で待ち受ける。
アクチュアルスタート直後からアタック合戦となるが、ケヴィン・マッカンブリッジ(トリニティ・レーシング)、カーター・ベトルス(ヴィクトワール広島)の2名が完全に抜け出し、11秒のタイムギャップを築いて1周回目のコントロールラインを通過。メイン集団は逃げの2名を早々に容認する形でペースが落ち着く中、逃げの2名は積極的にレースを進め、1周回終了時点でメイン集団とのタイムギャップは1分43秒、2周回終了時点で3分1秒、3周回終了時点で4分6秒と広がって行く。4周回目、メイン集団は依然とリーダージャージを抱えるマトリックスパワータグがコントロール。しかし、徐々に追撃体制に入り、5周回目には他のチームと協調して前を行く2名を追い始め、タイムギャップ3分43秒で6周回目、残り3周に突入して行く。
メイン集団は、トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム、JCL TEAM UKYOが中心になって猛追を始め、タイムギャップ3分22秒で残り2周。ここに来て、一気に先頭2名とのタイムギャップが縮まってきた。その差1分52秒と、この1周で1分30秒を詰めて、いよいよ最終周回へ。
オープニングラップから2名で協調して逃げてきたが、最終周回に入った直後にカーター・ベトルス(ヴィクトワール広島)がアタックをかけ、単独先頭で最後の逃げ込みを図り、ここでケヴィン・マッカンブリッジ(トリニティ・レーシング)は脱落。メイン集団の追撃も僅か18秒届かず、カーター・ベトルス(ヴィクトワール広島)が大会史上に残る劇的な大逃げでステージ初優勝。日本人トップは総合8位で岡篤志(JCL TEAM UKYO)。兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)が山岳賞ジャージを守った。
カーター・ベトルス(ヴィクトワール広島)のコメント:
「まずは、みなさんに「ありがとう」という感謝の気持ちを述べたいと思います。勝利を確信したのはゴール手前の200mくらい。それまでは、自分が勝てるかどうか分かりませんでした。私はTOJ初参戦ですが、チームにとってとても大切なレースだということは分かっていましたので本当に嬉しく思います。レースは走ってみなければ分かりませんが、チャンスがあったので、それを掴むことができたのだと思います。」

ルーク・ランパーティ(トリニティ・レーシング)のコメント:
「グリーンジャージを取り戻せて、今はとても良い気分でいます。チームメイトも途中まで良い活躍を見せていましたし、自分にとってもチームにとっても良い結果が出せたと思います。」

兒島直樹(チームブリヂストンサイクリング)のコメント:
「今日は2名の強力な逃げが出てしまったので、自分としては予定通りとは行かなかったですが、山岳賞3着の1ポイントが残っていましたので、チームメイトと協力して獲りに行きました。」

第3ステージ順位
1位 カーター・ベトルス (ヴィクトワール広島) 3時間15分29秒
2位 ルーク・ランパーティ (トリニティ・レーシング) +18秒
3位 イエルン・メイヤス (トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム) +18秒
個⼈総合時間賞(グリーンジャージ)
1位 ルーク・ランパーティ (トリニティ・レーシング) 6時間01分55秒
2位 ジャンバルジャムツ・セインベヤール (トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム) +2秒
3位 ゲオルギオス・バグラス (マトリックスパワータグ) +4秒
個⼈総合ポイント賞(ブルージャージ)
1位 ルーク・ランパーティ (トリニティ・レーシング) 42pt
2位 カーター・ベトルス (ヴィクトワール広島) 35pt
3位 ジャンバルジャムツ・セインベヤール (トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム) 32pt
個⼈総合⼭岳賞(レッドジャージ)
1位 兒島 直樹 (チームブリヂストンサイクリング) 12pt
2位 カーター・ベトルス (ヴィクトワール広島) 10pt
3位 ジャンバルジャムツ・セインベヤール (トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム) 6pt
個⼈総合新人賞(ホワイトジャージ)
1位 ルーク・ランパーティ (トリニティ・レーシング)
2位 リアム・ジョンストン (トリニティ・レーシング)
3位 ルカ・イェンニ (EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム)








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