TOJ2023 前日記者会見開催
日時:2023年5月20日(土曜日)
天候:曇り 25度
内容:ツアー・オブ・ジャパン 2023 前日記者会見
場所:さかい利晶の杜
ツアー・オブ・ジャパン2023の開幕地となる大阪府堺市の「さかい利晶の杜」に於いて、大会前日記者会見が行われました。
4年ぶりに8日間全8ステージのフルスペックで開催されるツアー・オブ・ジャパンが帰ってきた。
日本人選手2名を含めた5名の注目選手が、明日から始まる8日間の戦いに向けてそれぞれの調子や意気込みを語った。
イエルン・メイヤス(トレンガヌ・ポリゴン・サイクリングチーム)
「TOJはとてもハードなレースだと覚悟しています。シーズン序盤で良いレースができていて、勝つこともできましたので、良いモチベーションをキープしてレースに臨めます。個人としてはステージ優勝を狙っていきたいと思っています。富士山ステージはどこまで自分の力をだせるか分からないのですが、チームは強いメンバーが揃っていますので、チームとしては表彰台を狙えると思います」
ケイラム・オーミストン(グローバル・シックス・サイクリング)
「初来日ですが、日本人はとても親切でリスペクトをもって接してくれます。個人としては、いくつかのステージ優勝を狙っています。その結果が総合優勝に繋がれば良いと思います。ただ、チームメイトの誰もが富士山ステージのように、登りだけのレースを経験したことがないので、そこが鍵となると思います」
⼊部正太朗(シマノレーシング)
「シマノに戻ってこられて、またTOJに戻ってこられて嬉しいです。初日の堺ステージのタイムトライアルも意外と好きなので気合い入っています。チームは高地合宿をしてきて、みんな気合いが入っていますし、調子も良いです。ステージと総合の両方の視野に入れてレースに臨みます。」
ルーク・ランパーティ(トリニティ・レーシング)
「今回、初来日ということでとても楽しみにしていました。ステージごとの詳細はまだ分からないが、やはり富士山ステージが大変だと思います。ですが、選手それぞれ得意分野があるので、富士山ステージに限らず、チーム一丸となって勝ちにいきたいと思っています。ちょっと登りが多いので、個人としてはステージ優勝が目標です」
仮屋和駿(EFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチーム)
「8ステージでのTOJは初めてなので、とても楽しみにしています。ステージごとに思い切って自分らしいレースをしていきたいと思います。TOJでの1勝を目標にして、チーム全員が数多くの勝利を挙げられるように頑張ります」