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ミヤフクロウさんのツールド熊野観戦プロローグ

TOJが終わってすぐに開催されるツールド熊野。ミヤフクロウさん全ステージ観戦されたそうですよ。

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TOJが終わると和歌山県新宮市を中心にしたツール・ド・熊野が始まります。TOJと同じ国際ステージレースですが2クラスとカテゴリーが一つ下なのでワールドツアーチームは出られずそのかわりクラブチームが出場できます。今年は国内コンチネンタルチームが8、海外コンチネンタルチームが6、国内クラブチームが5、計19チームで木曜日から日曜まで4日間に渡って争われます。
TOJがナショナルステージレースとして堺から東京まで8日間と大がかりに行われるのに対して、新宮市を中心にこぢんまりとした範囲で行われるために全戦観戦するにはお手頃です。

初日のプロローグは750mの個人TT、距離が短いため2時間強のステージなので午後3時半から5時までと平日としては学校が終わってから日が暮れる前の比較的観戦しやすい時間帯です。
東京からは大宮始発で池袋・新宿・横浜を通り熊野・新宮に停まって那智勝浦までの夜行バスが出ており全ステージ前日の就業後出発して観戦が出来ます。私は二日間休みを取って水曜日の夜バスタから深夜バスに乗り込み新宮を目指します。横浜過ぎて消灯したとたんに爆睡、途中のトイレ休憩も明け方しか気が付かず新宮駅前に朝7時半に到着しました。

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半日以上時間があるのでその前に観光、今年は熊野三山の一つ本宮大社へ。予約していたホテルに荷物を預かってもらい、8時40分の路線バスに乗って10時に本宮大社に到着、2時間かけてのんびり見て回り、ついでに4日間のレースの無事を祈ります。 参道の入り口にある茶店の抹茶とお持ちのセットが美味しかったです。

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11時50分のバスで新宮に戻り差し入れに地元「紅梅堂」の銘菓鈴焼を買い込み、お昼の美味しいところを教えてもらいお寿司屋さんでランチのちらし寿司をいただきました。酢飯や醤油が関東と違っていて美味しいだけでなく旅行気分を満喫。
チェックインの時間にいったんホテルに戻りシャワーを浴びてからホテルのレンタサイクルを借りて会場に向かいますホテルから2km程度なので実用車で十分、カゴがついている分むしろ便利です。
会場に到着したのはスタート1時間前、さすがに選手はまだ集まっておらずチームスタッフの方ばかり。大会スタッフの方達が設営するのを眺めたりしていると地元の観戦仲間のお嬢さんが愛知の観戦仲間の美女を連れて登場、連れだって徐々に選手が集まってくるチームピットを覗いて回ります。大会が小規模なため人がごった返すこともなく規制なども行われずまったりと選手と交流したり出来るのもこの大会の魅力の一つです。

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やがてスタートセレモニーが始まると観戦ポイントに移動。コースと言っても河川敷の両岸を途中橋で結んで往復します、ちょっとした双眼鏡を持って行けば全コース全体が橋の上から見渡せますし、名MCがらぱさんのアナウンスも聞こえるのでみなさん集まっています。

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私たちもここで観戦、スタートリストと首っ引きで選手の名前を叫んで応援します、加速ポイントなので選手のみなさんが踏み込むのですが私たちの応援で元気が出たと思うことにしてちょっといい気分。
2時間ちょっとで終了するのでまだ明るい時間、大会はこの後選手と関係者の開会式が行われます、ローカルレースの緩さでお願いすれば見せてはもらえそうでしたが入れていただいたこともあり素直に食事をすることに。
とは言え昼間堪能しすぎたのでここは変化球でスーパーのお弁当、地元の方が日常に食べるものだからローカル色が出ます。新宮のスーパーだとお魚が豊富でお寿司が安いし、当然のごとくサンマの姿寿司が並んでいたりします、地方の日常が垣間見られたりしてそれなりに旅行気分が味わえます。

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