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観戦時の注意

自転車ロードレースの観戦マナー&ポイントを知ってTOJを安全に楽しもう!
スタジアムスポーツではない自転車ロードレースは、選手たちのすぐそばで観戦でき、彼らの息遣いを直接感じられるのが大きな魅力です。安全にレースを満喫するために、観戦マナー&ポイントを知っておきましょう!

1 選手に触れない

目の前を通り過ぎる選手たちに興奮して、つい手を出して体に触れたり、一緒に走ったりしたくなりがちですが、それはNG。落車の原因につながるなど、選手たちの迷惑になってしまいます。

 

2 体はフェンスの中に

アタック時や大集団での走行時、選手たちはコースのギリギリを走行することもあります。コース脇から上半身を大きく乗り出して観戦していると、選手と接触する可能性も。また、フェンスに寄り掛かってしまうと、最悪フェンスが倒れる可能性もあります。

 

3 コーナーではアウト側に立つ

コーナーでは、選手たちはイン側ぎりぎりを走ってくるため、決してイン側に立ってはいけません。コーナーではアウト側に位置するのが大原則。ただしアウト側といっても油断は禁物です。

 

4 安全な位置で撮影を

写真や動画撮影時には選手との距離に注意を払ってください。カメラ越しに選手の動きを見続けると、距離感がつかみにくく、間近に迫った選手に気づかない場合もあります。特に望遠レンズは長さがあるので注意が必要です。

 

5 のぼり旗などは必ず手に持つ

応援には欠かせないのぼり旗ですが、万が一コースに落下すると事故の原因になるため、のぼり旗は沿道などにくくりつけず、常に手に持つようにしましょう。また、フィニッシュ手前300m~フィニッシュ後100mの区間については、のぼり旗の持ち込みは禁止されています。

 

6 関係車両に注意

コース上は選手たちだけではなく、彼らを助けるチームカーやサポートカーもたくさん走っています。選手たちばかりに気を取られずに、自動車やオートバイにも気をつけましょう。特にお子様連れの方は要注意。

 

7 ごみは持ち帰る

自分で出したごみは責任をもって持ち帰るか、指定のごみ捨て場へ捨てましょう。ごみの放置・ポイ捨てはマナー違反であるだけでなく、空き缶やペットボトルなどは、選手たちの落車の原因にもなりかねません。

 

8 ドローンの飛行は禁止

近年注目されている小型無人機「ドローン」ですが、落下など、思わぬ事故の原因になる恐れもあるため、決して飛ばさないようにしてください。ドローンの飛行がきっかけとなりレースが中止になる可能性もございます。なお、特別に主催者の許可を得たドローンパイロットはオフィシャルビブスを着用しています。

 

9 関係者の指示を厳守

スムースなレース運営のため、コース周辺には立哨員や警備員が配置されています。皆さんの安全を守る関係者の指示に従い、生の自転車ロードレースの迫力を存分に味わってください。

 

10 盗難対策・健康管理は自己責任で!

屋外で行われる自転車ロードレースでは、観客の皆さんも体調管理に気を遣わなければなりません。適切な水分補給や熱中症対策を忘れないようにしましょう。また、会場内での紛失・盗難を防ぐため、貴重品の管理もしっかりと行ってください。

 

11 カメラに映るかも?

各レース会場では、映像収録および写真撮影用のカメラが会場内に入ります。観客の皆さんが映った映像が後日、商品化されたりプロモーションに使われる可能性があることは知っておきましょう。

 

※会場内での紛失・盗難等の責任は一切負いかねますので予めご了承下さい

※コース沿道の企業及び私有地への侵入(トイレ利用なども含む)はご遠慮下さい

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