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(もしもシリーズ)堺ステージを実行委員会の私が楽しむなら

堺ステージ実行委員会

江原政光

皆さん、こんにちわ。

ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ実行委員会の江原です。生まれも育ちも堺です。

もしも、私が堺ステージを観に行くなら・・・・懐かしのドリフターズ「もしもシリーズ」をイメージして下さい。

アクセスはJR百舌鳥(もず)駅で下車します。

私なら、遅くとも9:45にはこの駅に到着しておきます。そうすることでスムーズにメイン会場となる大仙公園に入ることができます。

駅を出て右に回り込んで進みます。住宅街を抜けると仁徳陵古墳が見えてきます。ショベルカーなどの重機を使わず、人力だけで作ったとは思えない規模です。

さらに進んでいくとコースを横断する場所があります。レースが始まってしまうと、ここは非常に混雑しますので、遅くとも最初のレースが始まる10:30までには、ここをクリアするのがポイントとなります。

ちなみに9:30過ぎから、選手達がちらほら会場に顔を見せます。この時間帯はあまりお客さんが居ないのでサインをもらう最大のチャンスです。

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大仙公園に入ると、メインの「いこいの広場」に向かいます。ここでは10:00から吉本の人気芸人、シャンプーハットさんがツアー・オブ・ジャパンをより楽しむための情報や自転車についての豆知識をお話してくれます。

このステージが終わる頃には、堺国際クリテリウムに出場する選手達が続々と選手の控えテントに集まってきますので、レース前の準備を色々見てみます。

機材とか、何を食べているのか?作戦会議をしているチームもあるかもしれません。

堺国際クリテリウムは10:50スタート予定。それまでに出店で飲み物や食べ物を仕入れてコース沿いに出かけます。見どころは最終コーナーからゴール手前の間です。スタートは観れませんが、ゴール前の接戦を観ることができます。

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堺国際クリテリウムは距離が短いので、スタート直後から集団の前の方、でも風圧を受けない位置で自分のチームのエースを走らせるため、各チームが隊列を組んで走ります。でも、あんまり早くから前を走り過ぎると後半の大事なところまでに、風圧を受けるチーム員が疲れるので、どの時点から隊列を前に出してくるのか?各チームの駆け引きに注目します。

これまでのレースを考えると、最終周回の最終コーナーを3~5番目で通過するのが優勝の条件になるようです。ちなみに先頭~2番目で最終コーナーを抜けると、風圧を受けてゴールまで体力が持たないと思います。

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堺国際クリテリウムが終わると、いこいの広場に戻ります。12:00からメインステージでTOJ出場の各チームを紹介するチームプレゼンがあります。各チームのインタビューを聞けるのも堺ステージの醍醐味です。

昼ご飯を出店で頂きつつ、出展各社のブースも見ながら時間が過ぎて行きます。

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その後は各チーム、タイムトライアルの準備にかかります。1周のみの短距離勝負。でもこれに勝てばリーダージャージが着用できるので皆真剣です。各選手のウォーミングアップを見て回ります。

そしていよいよ13:35からはTOJの始まりです。8日間743.75kmの最初の一踏みです。タイムトライアルは、スタート直後で観ます。タイムトライアルなので30秒ごとに選手が来ます。一人ひとりの走り・顔をしっかり確認できるのは、堺ステージのみですので、スタートでコールされる名前を聞きながら、選手をチェックします。

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14:35過ぎには全ての選手がゴールしますので、選手のテントに向かいます。表彰までの間に、選手のサインをもらう2回目のチャンスです。TOJに出た選手は、その後大化けする選手も多いですので、この時もらったサインが、後にお宝になることも。

2007年にTOJに出場したクリス・フルーム選手(ツール・ド・フランス総合優勝)のサインを持っている人もいるのでは???

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14:50頃からは表彰式です。今日一番速かった選手に拍手を贈りましょう!

こうして充実した一日が終わり、次のステージの京都に向かいます(?)

※追加情報!!!

「近畿宝くじ」の図柄にツアー・オブ・ジャパン堺ステージが選ばれました。

発売期間:4月19日(水)~5月2日(火)
抽選日:5月9日(火)

たとえ当選しなくても、記念になりますね。。。。

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