第7ステージ<速報>

Finish
6月4日(土)ツアー・オブ・ジャパン第7ステージ(伊豆/122.0km)
リアルスタート直後からアタック合戦が始まり、1周目終了時では掘孝明(BLZ)が単独でフィニッシュ地点を通過したが、2周目で集団につかまる。
2周目途中で、ミルサマ・ポルセイェ・ディゴラコール(TST)、キャメロン・ベイリー(ATG)がアタック、トマ・ルバ(BGT)も2人に追いつき、3名の逃げ体制ができた。
逃げる3人

メイン集団
その3名で周回を重ねていき、集団からも何度か追走がアタックをかけたが、集団がそれを許さず、先頭と集団の差は最大3分10秒の差に広がった。
8周終了時に先頭と集団との差は52秒に縮まり、9周目終了時点で33秒の差があったが、最終周途中で先頭3名は集団に吸収された。
最終周、個人総合時間首位のオスカル・プジョル(UKO)が積極的にアタックをしかけるが集団に吸収、他にもアタック合戦が繰り広げられたが、集団のまま、残り1km地点を通過。
新城幸也(LAM)がゴールスプリントを制し、伊豆ステージ区間優勝を果たした。
Communiqué 11 2016.06.05
Communiqué 10 2016.06.04
Communiqué 9 2016.06.03