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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

TOJ2023開催スケジュール

本日、TOJオフィシャルホームページにて「ツアー・オブ・ジャパン2023」の開催予定日程をアップいたしました。

すでにUCIカレンダー登録は完了しておりますので、特段目新しい内容ではございませんが、コロナ禍以降4年ぶりとなる「8日間・8ステージ」開催を目指す形となります。

「ツアー・オブ・ジャパン2023開催日程(UCI-2.1)」
2023/05/21(日) 1ステージ 堺
2023/05/22(月) 2ステージ 京都
2023/05/23(火) 3ステージ いなべ
2023/05/24(水) 4ステージ 美濃
2023/05/25(木) 5ステージ 信州飯田
2023/05/26(金) 6ステージ 富士山
2023/05/27(土) 7ステージ 相模原
2023/05/28(日) 8ステージ 東京
※日程・内容は変更になる可能性がございます

1996年に初回大会がはじまったツアー・オブ・ジャパンですが(前身の国際サイクルロードレースは1982年に第1回を開催、その後、3度の開催中止(SARS、東日本大震災、COVID‑19)を経験しつつ、来年で25回目の開催を迎えることになります。

定期的にお話しさせていただている内容ではございますが、私自身、ツアー・オブ・ジャパンには初回大会から選手、監督、レース主催者としてずっと関わり続けて参りました。

第1回大会の時は24歳(シマノレーシング所属)でしたが、当時は27年後に自分が組織委員会の委員長になっているとは夢にも思っていませんでした。

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こちらも定期的にアップしている写真ですが、上記画像は26歳の時、第3回TOJ記者発表出席時の様子です。金髪でやんちゃな印象ですね。大変申し訳ございません…。

ツアー・オブ・ジャパンは、コロナ禍以降、2020年は開催中止、2021年は3ステージの縮小開催(富士山、相模原、東京)、2022年も4ステージの縮小開催(信州飯田、富士山、相模原、東京)と、3大会にわたり本来の規模での開催を見送らざるを得ない状況が続きましたが、来年は2019年大会から数えると実に4年ぶりとなる「8日間・8ステージ」の国内最大規模のUCI公認国際自転車ロードレースとしてのフルスペック開催を目指す形となります。

コロナ禍に突入してからの3年間、多くの国内UCIレースが開催見送りの判断を行うなかで、レース文化の灯を絶やさないため、また、コロナ禍での安心・安全なイベント開催のノウハウを構築するために、ツアー・オブ・ジャパンは縮小開催ながら多くの皆さまのご協力のもとUCIレース開催を続けてまいりました。

自称「ミスターTOJ(すみません)」としても、なんとかフルスペック開催を実現するべく、主催者チーム全員でこの状況を乗り越えていきたいと考えております。

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