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栗村修のワールドツアーへの道

KURIMURA's Blog

TOJの拡大

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ここ数年、「ツアー・オブ・ジャパン」は様々な拡大戦略を進めてきました。

近年で一番大きな「拡大案件」といえば、やはりステージ数が「6」から「8」に増えたことでしょう。

よく、「いつかツアー・オブ・ジャパンを3週間に拡大して本当の日本一周を実現して欲しい」というリクエストをいただくことがありますが、実はUCI(世界自転車競技連合)が規定する通常のステージレースの上限日数は「5日間」とされています。

これまですでに開催実績のある一部のレース(特にナショナルステージレースなど)や、政治的な力が働いた?特殊なパターンなどに関しては上限日数を超えることが特例で許されたりもしていますが、その他に関しては、「一つのレースをよりコンパクトにする」というUCIの大きな方向性に従う必要があります。

そんな状況下に於いて、「ツアー・オブ・ジャパンを誘致したい」という嬉しいオファーを非公式ながらいただく機会が徐々に増えてきました。

特に最近は九州地方からいくつかの相談を受けています。

しかし、現状の運営体制を考慮すると、九州をスタートして8日間で東京にフィニッシュするのはかなりの難易度であり、特に移動(=お金)の負担がとても大きなものになるのは間違いありません。

グランツールなどではレース期間中に普通に「飛行機」や「船」などを使用した長距離移動を組み込んでいますが、それをもし我々が日本で行うとしたら、いったいどれだけの調整や業務が発生するのでしょうか…

私自身、来年の大会で「ツアー・オブ・ジャパン主催者歴4年」となりますが、徐々に「なにかを企画すると最初の想定の3倍の各種作業が発生する」ということを知りはじめてしまっており、守りには入ってはいないものの、「無茶なチャレンジ」に対しては若干「及び腰」になっている気もします。

現在、「ツアー・オブ・ジャパン」は、「大阪→東京8日間」という基本的な枠組みに落ちついており、直近の時間軸では「大会の完成度を高める作業」に専念したいとも考えています。

しかし、「野望」レベルでは、やはり「無茶なチャレンジ欲」を持ち続ける必要があると感じています。

いつか「飛行機移動」が組み込まれた「ツアー・オブ・ジャパン」が実現する日が来るかもしれません。

NTN

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