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ミヤフクロウさんの藩庁門タイムトライアルinやまぐち観戦

「プロ観戦者への道」にも登場のミヤフクロウさん。8月に山口県で開催されたレースをプロ観戦者の目線でレポートしていただきました。

レース初日です。
その前に、一言前日宿に帰ってTVを付けると地方局の番組で藩丁門タイムトライアルが取り上げられていました、丁度収録していたのを目にしたので見ていると県庁でのタイムトライアルは今回限りとのこと、来年はロードレースを検討中らしいです。
閑話休題、宿は山口市内ではなく一駅隣の湯田温泉、起きたらまずは温泉に入って寝汗を流しスッキリしてから会場へ。雨さえ降っていなければ自転車で走るには丁度いい距離で気持ちがよかったです。

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会場に着くと迎えてくれたのが木製のバイクラックたち、朝一番なのでほとんど使っていないですがレースが始まると鈴なりに。

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Jプロツアーが始まるまであちこち見物、イベントスペースには色々なブースがありました。こちらは、エリートツアーの間に行われるポタリングの受付申し込もうと思ったけど3人以上でメンバーが集まらず断念、来年以降ソロの枠の検討もお願いします。

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こちらはキッズバイク体験コーナー、最近はレース会場で家族連れのためのコーナーも充実してきました。

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もちろん自転車関連のブースも出ています。

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レース観戦には重要な補給も充実、長州黒かしわもちゃんとありました、この日は暑かったのでかき氷いくつ買ったかな。

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やがて、タカコネコご夫妻、カヨンバットご夫妻に観戦仲間が到着、こちらはタカコネコさん謹製の美味しいパン。

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皆さんが揃った辺りでJプロツアーのレースが始まります。観戦はみんな揃ってゴールの手前辺りに、今回はゴール地点の横にモニターが設置されており結果もわかるしホットシートも見られます。こちらは最終のトップ3、見事にスプリンターが並んでいます。


優勝はバラド選手、ニールプライドはサイクリングタイム時代も含めて初めて、表彰台も初めてかも。
2位は高木選手、ブラーゼンとしては群馬の1日目に続いて今年2度目の2位。3位の大久保選手は今年既に2勝して2位も2回と安定しています。
レースが終わったら表彰式、タカコネコさんがブリッツェンのバナーを出して盛り上がってました。
一旦解散して宿に帰り汗を流した後集合して夕食に、タカコネコさんやカヨンバットさんがお住まいの西日本はJプロツアーやUCIレースが少ないのでお会いできる機会にはここぞとばかり集まります。
今回の目的は山口の名産瓦蕎麦。山口名産とは言え本来は下関が中心のようで会場近くには1軒だけ。

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名産のふぐを刺身じゃなくて唐揚げでいただくなど十分食事を堪能しました。その後はお店を替えて喫茶店で食後のデザート。

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一番堪能したのは、同好の士とのおしゃべりでした。

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